SEIVSON
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博多織

Seivsonは、2人の女性が人生を取り巻くインスピレーションをもとに作ったファッションブランドです。

Seivsonというブランド名は、デザイナー二人を表す「Nos（私たち）」と、「Vies（人生）」という二つのフランス語に由来しています。 柔軟で境界線にとらわれず、縛られないデザイン手法で、バランスとアンバランスの両方を象徴する独特で曖昧なスタイルを生み出します。

鎌倉時代に満田弥三右衛門が中国・宋から博多織の原点となる織物を持ち帰ったのが始まりとされています。

博多織独特のストライプ文様「献上柄」は、「独鈷・華皿」という仏教の宝具をモチーフとしており、人々を災いから守り繁栄へ導くという古来からの祈りが込められています。

福岡藩主の黒田長政が幕府への献上品にしたことで、「献上博多」と呼ばれるようになりました。